の菓子カフェへ行ってきました

 

こんにちは。およねです。

マスク生活にもすっかり慣れ、しかも寒くなるこれからの時期には

マスクしているほうが温かくていいかもと思っています。

 

最近は発熱マスクもあったり、あと色もいろいろで

娘は紫のマスクが欲しいと、先日ネットで買っていました。

 

さて、先日のこと

輪島の三井町という、ちょっと山のほうの集落に

”まるやま組”から大変お世話になっている、萩野ゆきさんが

自宅の倉庫だったところ改装して、和菓子屋さんをオープンしました。

 

行ってみたいけど、どこかわからない

という友人を連れて、紅葉まっさかりの【の菓子カフェ】へ行ってきました。

今回、このカフェへ行くのは2回目。

前回はテイクアウトだったので、カフェ利用はせず。

なので、カフェはお初。

 

の菓子カフェは月4回ほどの営業。

1週間ほど前から予約フォームが開くので、そこで予約します。

2日か3日前に締め切り、人気のお菓子は完売します。

カフェは2時間制です。

 

ゆきさんのお菓子のすごいところは、原材料から作るところ。

あんこだったら、小豆から栽培。

栗きんとんだったら、栗拾いから。

集落で採れた果物や農作物を使って、お菓子を作ります。

なので、お菓子作りの仕込みも時間がかかるし、畑作業もやらないといけない。

間に、執筆活動もするので、大忙し。

 

月4回の営業って少なっ!って思う人がいるかもしれませんが、

この話を聞くと、納得です。

 

 

この日は、のと大納言のあんこ(こしあん・つぶあん)と

もっちもちの白玉団子(豆腐入りとか)、もなかにあずきの皮を利用した焼き菓子、

あと酒粕入りミニトースト(これまた手づくり!)がのった、『餡プレート』を注文。

トレーは輪島キリモトさんのもの。

 

外を見たらきれいな紅葉。

作られた感じがなく、自然な風景がこれまた良い◎

お茶を飲み、友人とあれこれ話し、のんびーりとした時間を過ごしました。

 

インスタグラムをやっているので、ぜひ検索してみて下さい。

行かれる時は予約を。

 

そして、ゆきさんのご主人・萩野紀一郎さんは建築家で、カフェ兼ご自宅も

もちろん萩野さんの設計。

すばらしく素敵なおうちです。

 

そんな萩野さんに、実は会社の応接室の改装をお願いしております。

ここだけのはなし。

今まで事務所っぽくて、お店という外観ではなかったため、

お客様もすごい入りづらそうで、申し訳なく、何とかならないかとずーっと思っていました。

 

でも、資金の面とか色々考えたら、会社をまるっと改装なんて到底無理だし

いつか実現したい夢、なんて思っていたら、萩野さんのふとした一言から

トントンと進み、一部を改装という形になりました。

これだったらいける!と思い、即お願いしますと。

 

どうなるのか、今からワクワク。

そして、とりあえず応接室にある、なんかよくわからない骨董品や

ソファなど、全撤去です。

できるかなー・・。