能登は朝晩がすこーし寒くなってきましたね。
さて、そうなるとそろそろしょうゆと味噌の仕込みの事を考えなければなりません。
結構しないといけないことあるんですよ。
専門の人がいれば楽なんですが、うちらのような小さなところはやることが山積みです。
ただでさえ毎年やることが増えているのにねー。
そのうちどうにかしないと。。。
とはいえ実はこの時期は大事なのです。
もちろん製品をつくるという意味もありますが、
この時期にしかできないことも沢山あります。
配合ややり方などああすればいいか、こうすればいいかなど
苦しくも楽しい時期です。
上手くいかないときは本当に気分が落ち込むし、
逆によくなった時は本当にうれしいのです。
だから僕にとっては毎年成長できるかどうかの大事な時期です。
ここでもがいた分だけ後から身についてくるはず。。。
と思って毎年頑張っとります。
さて、一昨年から地元の大豆などでのしょうゆ仕込みを始めて今年は、それを形にしました。
少しづつ動き方なども見えてきて、評判なども色々と聞くのですが、
そのことによって今年から仕込みの回数や量も増えます。
もちろんまだまだ少量ですが、一人でやることが多いので中々大変なのですよ。
そして、冒頭の写真。
これはまるやま組で栽培した小麦を乾燥させているところ。
今年は年明けくらいにこの小麦とここで栽培した大豆でしょうゆを仕込みます。
これは大豆畑です。
いいですねー 青々としてて
この写真と撮ったのはまるやま組の活動日
この日はまだ枝豆の状態のものを試食?で美味しく頂きました。
美味しい! あまーい! なんて声も沢山聞きました。
きっと良い大豆になるでしょうね。
さー 仕込みがんばろー!