米麹みるくちゃんとは、甘酒のことです。
甘酒と言っても、谷川醸造で販売しているものはノンアルコールのもの。
よく、アルコール入っているの?
と聞かれますが、入っていません。
アルコールが入っているものは、酒粕。これには砂糖も加えます。
(スーパーでよく見かける、あの赤い缶です)
でも米麹みるくちゃん(以下甘酒)は、糀と米だけで作られている、
シンプルなもの。アルコール分は一切入っていません。
食物繊維も豊富なので、便秘解消にも◎
そして、わたしが何といってもおすすめなのが離乳食!
わたしも自分の子どもが離乳食時期に大活躍しました。
【離乳食・初期】
離乳食初期はゴックン期なので、10倍がゆを食べさせます。
この頃から、もう甘酒が活躍します。
甘酒を水かぬるま湯でうすめて、その上澄みをあげます。
それだけです。
お米や糀の部分はまだ食べさせません。
おっぱいばっかりでなかなか離乳食を食べてくれなくて・・・
という悩みはたくさん聞きます。
甘酒は甘みがあるので、赤ちゃんは喜んでお口を開けてくれます。
お米に糀がプラスされているので、おかゆよりも栄養価が高い!というのもうれしいです。
*アレンジメニュー*
ちょっとお米ばっかりも・・
と気になるママは、これにすりおろした人参を加えたり、かぼちゃのマッシュや
ブロッコリーを加えてもいいです。
この時のポイントは、味付けはしないほうがいいということ。
甘酒は砂糖のようなガツン!とした甘さではなく、あくまで糀やお米の自然な甘みです。
この味を覚えて、甘いものしか食べなくなるのでは?という心配も特にしなくてもいいと思います。
いちばん大切なのは、ママがイライラせずに離乳食を食べさせることです。
ほんの少しでも甘酒がそのお助けになればと思います。
【離乳食・中期】
では次は離乳食中期です。
離乳食中期はモグモグ期です。
あらくつぶしたものも食べられるようになる時期です。
このころになると、甘酒も上澄みだけではなく
ゆるめたもの食べさせることができるようになります。
それと、このころから大変になってくるのが夜泣きです。
わが家はたそがれ泣きでした。(夕方になると泣く)
よくわからないけど泣く。
最初は、これが夜泣きか~なんて思うのですが、だんだんと自分が眠いのもあり
イライラしてきます。イライラすると、子どもがもっと泣きます。悪循環。
心の安定剤?
こういう時にも甘酒です。
少しだけ赤ちゃんの口に入れてあげると、不思議とピタっと泣き止むことがあります。
わが家も、泣いたときはすかさず甘酒を食べさせていました。
もちろん、毎回効果があるわけではないのですが・・。
ママもイライラして不安定な時は、ぜひ甘酒をひと口食べてみてください。
不思議と落ち着きますよ。
ちょうど7ヶ月のころ。
かぼちゃと甘酒のプリンが美味しくて、自分の手まで食べています。
次は離乳食後期です。