いまの醤油蔵の様子

 

こんにちは。およねです。

能登半島地震から10ヵ月が経とうとしています。

もうすぐで1年。

 

気がつけば秋。

季節や、季節ごとの行事を楽しむこともなく

あっという間に過ぎていきました。

 

もうすぐクリスマスや年末がやってくるというのに、

目の前のことで精一杯で、世の中から取り残されている感じ。

ここだけ時が止まっているような気がして、気持ちだけが焦ってしまいます。

 

ということで、10ヵ月経った谷川醸造の醤油蔵の様子です。

 

 

ん-ー

正直、解体されない限り、進みました!とは言えない状況です。

木桶を出したり、使えそうなものを救出したりと

細かいところでは進んではいますが、大きくは変わらずです。

 

 

それでも、木桶を保管する小屋をつくってもらったり、

奥に見える物置小屋を設置してもらったりと、少しずつは変化ありです◎

 

 

タンクを譲ったりもしていただきました!

ありがとうございます。

 

何にも進んでいないように見えても、よーーく見たら進んでいます。

大きくは変わっていないけど、小さくですが変わった部分もあります。

メディアでは取り上げられていない部分のほうが多く、

見えていないところがほとんどです。

 

能登に来たらダメなんてことない。

もう道も通っているし、金沢から日帰りも可能です!

(私たちはそんなのしょっちゅうだし、日常茶飯事です)

 

わたしも町野地区や南志見地区、門前町へ行き

実際に足を運んで見ることって、とっても大事だなと痛感しています。

ぜひ、能登へ、輪島へ来てほしいです。

そして、少しでも今の現状を知ってもらえたら、うれしいです◎