やっぱり働かなくては、ていねいな暮らしはできないということ。

 

こんにちは。およねです。

 

梅雨時期なのに、青空が広がっている輪島です。

 

先日、”豊かな生活”や”ていねいな暮らし”ということについて

おたかさんと話していました。

 

結果、そのような生活を送るためには、少なくとも”お金”が必要ということ。

 

食に関しても、こういう思いで作っています、

化学調味料は使いません、という食は決して安くありません。

わたしたちが作っている商品もそうです。

 

わたしも、調味料メーカーとして、調味料はいいものを使いたいし

その場合、それなりにお値段もします。（ぜんぜん違うので！）

 

だからといって、オーガニックのものばかり毎日食べているわけではないし、

市販のお菓子ももちろん食べるし、たまにはインスタントのものも食べます。

（お昼なんてあまり時間もないので、ちゃっちゃと終わるものじゃないとね）

 

そうしないと、わたし疲れます。笑

イライラしちゃいます。良くないです。

 

あと現実的に、そんなことしていたら食費のエンゲル係数が

すっごく高くなっちゃう。

 

それでもいいとは思います。

食にお金をかける人もいますから。

ただ、それで着ている洋服が、いわゆるファストファッションだったら・・。

んーーそれもね。と思ってしまいます。

 

じゃあ洋服もこういう思いでていねいに作っているものを・・

となった場合、これもまたお金が必要です。

 

下着はオーガニックのものがいいよねー、シャンプーも洗剤も

化学製品使っていないものがいいよねー。

 

なんて思っていたら、チャリンチャリン。

お金がかかっちゃう。

 

 

昼すぎに保育園のお迎え行って、公園であそんで、一緒にお買い物して・・

児童クラブじゃなくて、学校からまっすぐお家に帰って、それでお家でおかえりー！と

出迎えたい・・なんて思うけど、貧乏暇なしです。

 

現実はギリギリまで仕事して、お家帰ってご飯作って・・。

子どもとあんまり一緒にいられなくて、本当にこれでいいのかな

と思う時もあります。

 

母親として、これでいいの？

将来、もっとあそんでほしかった！って言われたら・・。

なんて思っちゃうけど、じゃあずっと一緒にいて、それがいいかと言ったら、

それはわからない。

親のエゴかもしれない。

 

ただただ、今は働くお父さんと、お母さんの背中を見せてあげること。

お仕事するって、働くってこういうことだよと伝えてあげることかな。

（この前、息子から”働く”ってなあに？って聞かれたので。汗）

 

 

正直、ていないな暮らし、生活には憧れます。

でもそれには少なくともお金が必要。ということは、働かなくてはいけない。

あれもこれもとなった場合、ある程度の収入が必要。

 

お金の経済って大変だー。