木桶職人たちがやってきた!

 

こんにちは。およねです。

 

あれこれとバタバタする毎日で、気が付けば夜ご飯は21時すぎ・・。

子どもたちは、最近それ(わが家の夜ご飯は遅い)を察したのか、

お腹すいたーと言わず

勝手に、ヨーグルトやらフルーツグラノーラなどを食べています。

(朝ごはんか!とツッコミたくなるけど)

 

もうちょっとテキパキと仕事をこなさないと、

ダメだよねーと反省する毎日。

今日こそは早く帰ろう!と心に決めるものの・・。

 

さて、先日、会社に”木桶職人”たちが来てくれました。

この木桶職人、全国的にももう数人しかいないと言われて、衰退の一途をたどっているのですが、

この【司製樽】さんがちょっと待った!!と声をあげ(と勝手に想像)、

全国47都道府県にひとりずつ木桶職人をという目標で、

現在2人のお弟子さんをかかえています。

 

そのお弟子さん1人は、ウチに来てくれた日がちょうど

今日から弟子入りしました!という記念すべき日で、何だか見送るときも

「これからがんばってねー」と勝手に親の気持ちでした。

 

 

今回は木桶のタガが古くなったので、それを新調して

また使えるようにしてもらいました。

こうやって、昔は直しては使い、直しては使い・・

と使っていたので、職人さんたちもたくさんいたんだろうね。

 

私たちのような木桶を使って醸造しているところにとっては、

この職人さんたちはなくてはならない存在です。

 

職人さんたちを守るためにも、木桶でつくり続け、

そして何年後かには、新しい木桶を新調してもらいたいなーーー。

そのためにも、がんばらないとね。