門前町の滋味深いお店【食堂 海辺の杣径】

 

こんにちは。およねです。

春ですね。

子供たちは学校がはじまり、新しいクラス、新しい学年。

そして、娘は小学校からやっていたサッカーを辞めることを決断。

 

やはり部活との両立は難しく、練習日は土日がほとんど。

練習場所までは片道1時間ちょっとかかります。

 

娘は土日はできるだけ休みたい!

休みを犠牲にしてまでやりたくない!

というので、寂しいですが辞めました。

 

息子も娘も、スポーツは楽しんでやりたい派。

私もそうだから、気持ちわかるなー。

とはいえ、わが子に対してはもうちょっとがんばろうよー

と言いたくなる。

 

いかん、いかん、

ここは自分の考えを押し付けないよう、グッとこらえてガマンです。

 

さて

とある先日、門前町にある【海辺の食堂 杣径】さんへ行ってきました。

地震前は別の場所で、オーベルジュとしてお店を営業されていましたが

その建物は地震で大きく傾き、現在は、別の場所で営業されています。

 

すぐ目の前が海という、素晴らしいロケーション。

 

お店のごはんは、ひとつひとつ丁寧に作られているのがよくわかります。

素材の良さが引き出されていて、あれこれと重ねていないところが

本当に素晴らしかったです。

 

 

お汁は粕汁。

自分では作らないし、苦手だけど

お店で食べる粕汁は全然違う。

美味しい。

 

普段は苦手で食べないけど、お店で出されると

美味しくいただける。

そんなことありませんか?(え?ない??)

あれ、謎ですよね。

山菜の天ぷらもそのパターン。

 

ごはんは土鍋炊き。

品種はコシヒカリよりもずっと昔からあるお米で

噛みごたえがあり、今どきの水分多め&もっちり系とは真逆のタイプ。

 

ひとつひとつ噛みしめていただき、大満足なお昼ごはんでした。

 

今回は予約なしで突撃訪問してしまいましたが、

土日はやはり事前に予約したほうが良さそうです。

 

メニューは定食のみ。

 

これからの季節、気持ちいいので

ぜひドライブがてらおすすめです。