こんにちは。およねです。
ジメジメした日が続いています。輪島です。
昨日は、コレコレ。
いっつも作ろうと思って、なかなか作れなかったコレよ。
『もやしと油麩のいしる麹炒め』
(小紺さんレシピ参照)
油麩というのは、麩を油で揚げたもの。(そのまま!)
”仙台麩”と言って売られていることが多いのかな。
主に宮城県で生産されていて、昔は夏の食材で
お肉の代用品として重宝されていたそうです。
お麩の原料って、小麦粉のたんぱく質・グルテンだから、
そうだね。お肉やお魚の代わりになるかも。
ヘルシーで、ちょっとでもすごい満腹感あり。
だから、昨日はおたかさんも「何だか今日はお腹がいっぱい」と言っていたんだね。
これを『いしる麹』でさっと蒸し炒め。
(にんにく、しょうが、ネギを炒めて、もやし→野菜→油麩→いしる麹の順に
重ねて蒸して、炒める)
ここで・・はい!出てきました『いしる麹』。
これはしょうゆ麹と作り方は一緒。
ウチの≪はじめての米麹≫200gに対して、いしるが300g。
1対1.5の割合。
これを1カ月間寝かせます。。。。何もしなくていいです。
もし、こんな1カ月も待てないー!!
という方は、裏ワザ。
炊飯器を使えば3時間でできます!
フタをあけっぱなしで、3時間保温です。
今回つかったいしる麹も、このやり方でつくりました。
全く問題ありません。
美味しくできます。
ただ、家の中にいしるの香りが充満するけどねー。
ほわ~んとねー。
もやしは安いし、油麩もそんな高くないです。
お肉に比べたら、安い。
お財布にもやさしいね。
あ、この味つけは、いしる麹のみ。
あと仕上げにブラックペッパー。
辛いのがお好きな方は、ハラペーニョソースとかチリソースをどうぞ。
谷川醸造株式会社4代目の元へ嫁いだ、およね(通称)です。能登・輪島で醤油と味噌を作っています。仕事のこと、時々家族のこと、つぶやいています。
なぜ「およね」なのか・・理由は直接聞きにきてください。
出身は金沢ですが今はすっかり輪島の人です。醤油屋の嫁らしくないこともつぶやいたりしますがどうぞよろしくお願いします。
谷川醸造株式会社
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